ストレス

蒸し暑い夏のイライラは冷たい飲み物で乗り切ろう

ペットボトル

蒸し暑い日ってやたらイライラしませんか?

涼しい部屋にずっといたいなんて思うかもしれんが、そうもいかないですよね。

そんなイライラは冷たい飲み物で乗り切っていきましょう。

夏にイライラする原因

夏は暑さで脳内物質のセロトニンが不足しやすく、気持ちが落ち込んでネガティブ思考になったり、イライラしやすくなってしまいます。

暑くて湿度が高い時の不快感を数値にしたものに不快指数というものがありますが、日本の夏はこの数値が75を超える日が多くて、不快指数75で約9%の人が、77で約65%の人が不快に感じるそうですよ。

イライラには冷たい飲み物が一番

暑さによるイライラを手軽に解消するなら冷たい飲み物が一番です。

イライラするというのは感情が高ぶっている状態、つまり、緊張している時やストレスを感じている時に働く「交感神経」が活性化されている状態なのです。

冷たい飲み物を飲むことで血液の温度を下げ、感情が高ぶを抑えて脳を通常の状態に戻す訳です。興奮している人に「頭を冷やしなよ」なんて言ったりしますが、この言葉にはちゃんと意味があったわけです。

飲み物の冷たさを長持ちさせる小技

冷たい飲み物を飲んでイライラを解消させる場合、できれば氷水のようにキンキンに冷えたものの方がもっと効果があります。

そこで、ペットボトルを使った冷たさを長持ちさせる小技をご紹介しますね。

気温の高い日には、持ち歩いていた飲み物がすぐぬるくなってしまいますよね。そこで、ペットボトルを使った冷たさを長持ちさせる小技をご紹介します。

やり方は簡単で、下の写真のように横にした時に飲み口をふさがない量の水を入れて、それを冷蔵庫で凍らせるだけです。

ペットボトル小技

後は、自分の飲みたいものを注いで。これだけで、ただ冷蔵庫で冷やしただけのものを持ち歩くより冷たさが長持ちしますよ。

最後に

夏の暑さはイライラや憂鬱な気持ちにさせるだけでなく、夏バテや脱水症状を引き起こしてしまうこともあるので、体調管理に気を付けましょう。

冷たいものはイライラ解消にとても効果的です。ただし、熱いからと言って飲み物の飲みすぎはお腹を壊してしまうことがあるので注意してくださいね。