ストレス

気分爽快!お金をかけずにたまったストレスを発散する5つの方法

ストレス発散方法

自分自身は、イライラしたり落ち着かず不安なったりしてストレスを感じているのに対して、いつも楽しそうでストレスとは無縁な人っていますよね。

実はそういう人は、ストレスがたまらないんじゃなくて、上手に発散させているのかもしれません!

そこで今回は、お金をかけずに比較的手軽にできる、ストレス発散方法を5つご紹介していきます。

おすすめしたい5つのストレス発散方法

友達と話す

友達と会話

「おしゃべりな人は、ストレスをためにくい」と言われています。

これは、友達と会話しコミュニケーションの機会が増えることで、自然と声を出す量、回数が増えていくのでストレス発散につながるからです。女性より男性の方がストレスによる影響が多い原因は、男性の方が無口な人が多く自分の内にため込んでしまうからなんですね。

気を付けてほしいのが、自分の本音を話せる友達と会話して欲しいということです。すぐに気持ちを相手に合わせてしまったり、なんとなくいいたいことを我慢してしまったりということが多いと会話を楽しめませんよね。これではストレス発散どころか話を理解しようと思いつめて疲れてしまいます。

いつもは自分の力だけでストレス発散しようとしているという方も、試しに一度信頼できる友人に話してみてはどうでしょうか。意外とすっきりするものですよ。

補足として一点、延々と愚痴ばかり言って友達のストレスをためないようにしてくだいね。

声を出して笑う

声を出して笑う

「笑う」ことはお金も時間もかからず、一番身近な行動なのでストレス発散におすすめです!

人間は笑うだけで副交感神経が刺激されて血行促進や緊張をほぐすという効果があります。テレビや映画で大笑いしたら気持ちがすっきりしたと感じたことがあるんじゃないでしょうか。

ストレスを多くため込んでいる人ほど副交感神経に強く働きますので、たとえ作り笑いだとしても効果があります。無理して笑ってもいいということですね。

逆に考えると、笑わない人はストレスが溜まりやすいと言えるかもしれません。ストレスの多い現代では、笑う機会も少なくなっていますが、意識して笑いを日常生活に取り入れてみましょう!

思いっきり泣く

思いっきり泣く

笑うことも、免疫力が高まり健康につながると言われていますが、ストレスを発散するという意味では、泣くことのほうが効果的です。心理テストでは泣くことのストレス発散度合いが、笑うことよりも遥かに大きいことがわかったそうです。

男性がストレスをため込みやすいのは、「男のくせにめそめそ泣くな」と言われて育ったことで、泣くことを抑制していることも原因の一つなんですね。

強がったり、良い人ぶったりして、本当の感情を押し殺すのではなく、素直に、「本当は、あのとき気持ちを理解してほしかったんだよなあ」「考えてみれば、私もよく耐えてきなあ」などと自分の感情を表に出してみて、泣きたくなったら我慢せずに泣いてしまいましょう。

大声を出す

大声を出す

昔から「声の大きな人には人が集まる」と言れていますが、大きな声で話すことはストレス発散に抜群なんです。

大きな声を出すとき酸素を大きく吸い込みますので、体がすっきりとします。これはよくカラオケを歌ったあとの爽快感をイメージしてもらうとわかりやすいと思います。大声を出すと緊張する交感神経が刺激され、その反動で副交感神経が刺激され全身がリラックスするのですね。

カラオケも良いですが、お金をかけずにストレス発散させる方法としておすすめなのが、「叫ぶ」ことです。ストレス発散の効果を感じやすく、健康的な方法の一つなのです。筆者は湯船に潜って叫んだり、枕に顔をうずめて叫んだりしています(笑)。

運動する

運動する

体を動かすことで出る脳内物質で、リラックス効果が期待できます。同時に運動不足も解消して疲れにくい健康な体にしてしまいましょう!

勝ち負けのつくものは余計にストレスになる場合があるので、複数で行う運動よりも、一人で行うものがいいでしょう。一人でできる運動は限られてしまいますが、自分のペースで行えるものといったらジョギングやウォーキング、ダンスなどですかね。楽しくできればストレスも発散できます。

軽い運動だけでもかなりストレス発散になるので、10分ほど運動するだけでもかなり気持ちの切り替えができるはずですよ。ジョギングやウォーキングなら、毎回違うコースを通ってみるだけで、毎回新鮮な気持ちになれるのでより効果が高まります。

最後に

お金をかけずに手軽にストレス発散する方法をご紹介してきました。まだまだ他にもストレス発散方法はありますが、それはまた別の機会に!

自分にあったストレス発散方法を見つけて、日々のストレスをためこまないように心掛けていきましょう!