過度のストレスがたまったときに食べ過ぎてしまい、「ストレス太り」をしてしまう方が多いようです。
ストレス太りをすると自己嫌悪になり、余計ストレスをため込んでしまう悪循環に陥いることもあります。
そこで今回は、ストレスをためずに健康的にダイエットをする方法をご紹介していきます。
極端なダイエットは失敗しやすい
毎日の体重の変化に敏感になりすぎると、ダイエットは長続きしないものです。そこでおすすめしたいのが、週に一度は家族や友人と心置きなく食事を楽しむ日を作ることです。
摂取した栄養が最終的に体内で利用されるまでには、およそ48時間かかるので、「前の日にたくさん食べて、今日は減らす」という方法でも、体の機能は保つことができ、体力も落ちません。
本来は、体重というのは減る一方ではなくて、増減を繰り返しながら徐々に減少しておくものなので、長期的な視点で続けていくことが成功の秘訣です。楽な気持ちでダイエットを行っていきましょう。
ストレスをためない食事方法
少量でも満腹感を味わえる方法や摂取カロリーを抑える方法をご紹介していきます。
- 1日3食を守る
- 眠る2時間以内は食べない。
- 朝食をきちんと食べ、夜は軽く食べる
- 間食や夜食は控える
- よく噛み、時間をかけて食べる
1日の食事回数を減らすと、1回の食事量が多くなりがちになるほか、身体がエネルギーを過剰に吸収しようとするので太りやすくなるとされています。
逆に、1日の食事回数が増えることも肥満の原因となりますので、1日3食を守るように。
また、早食いは満腹中枢が働く前にたくさん食べてしまうので、よく噛み時間をかけて食べるようにしましょう。
健康に痩せる食材
主食(穀類)+主菜(肉・魚・卵)+副菜(野菜・海藻)を組み合わせた食事を心掛けましょう。
こんにゃくやおから、海藻、野菜類は低カロリーで満腹感を味わえる食品ですので毎日の献立に一品でもあると良いですね。
カロリーの高い外食や、インスタント食品はできるだけ避けて、外食をするときには品数が多くて比較的カロリーの低い定食ものなどにして、栄養が偏らないようにしましょう。
最後に
ダイエットはストレスをためず楽な気持ちで行うことが大切です。毎日の体重の変化を気にしすぎないようにしましょう。
短期で急激に痩せようとすると、ストレスをためるだけではなく、身体を壊すことにもつながるので、長期的にゆっくりと健康的にダイエットすることが大切です。